いままでの葬儀は、ただお葬式をやったというものが多く、葬儀社にたいするイメージもあまり良いものではなかったと感じます。私たちのテーマは葬儀のイメージを変えるとともに、「地域貢献をし、人から感謝される企業になることです。これまで多くの葬儀のお手伝いをさせていただき亡くなったことを悲しむだけの葬儀でなく、いろいろな葬儀の形があってもいいと感じております。
これからの葬儀は、故人の人柄を表現できるような、様々なスタイルを提案していくべきです。重要なことは、葬儀に故人の意思や家族の気持ちが十分反映されているかということです。つまり、家族だけでとか、質素にとか、家族に負担をかけない形でといった、葬儀のニーズが変わりつつあるということです。葬儀は価格が不明瞭だとか、安心できないといったことがよく聞かれますが、当社では、不安解消のために、見積もりの義務化や会社の方針「地域貢献」を説明させていただき、理解していただくことが重要だと考えています。
これまでの人たちは、いままで葬儀を考えないようにしてきた人、つまりタブーとしてき人が多いですよね。これからは、葬儀について関心を持つこと、そして準備をすることが重要です。そうすれば、自分らしい葬儀の提案や費用の抑制、何よりも遺族に負担をかけないことが可能になるでしょう。
